ブリッジとは
- 異なるチェーン(ネットワーク)のトークンを両替すること
- 今回のケースではパレットチェーンのエルフトークン(ELF)とイーサリアムチェーンのエルフトークン(ELFT)の両替を行う
ブリッジとスワップの違い
- 同じチェーンのトークンを両替することをスワップという
- 違うチェーンのトークンを両替することをブリッジという
なぜブリッジが必要なのか
- 取引所やウォレットによって対応しているチェーンが異なる
- bifFlyerはパレットチェーンのエルフトークンのみ対応
- MEXCはイーサリアムチェーンのエルフトークンのみ対応
- PLT Placeは両方対応
- PLTウォレットは両方対応しているがエルフトークンのブリッジ機能は無い ※2024年4月13日時点
- EXPO2025デジタルウォレットはパレットチェーンのみ対応
- 対応していないチェーンで送金するとトークンが着金せず消失する
- よって、送金先に対応したチェーンにブリッジする必要がある
どこでブリッジできる?
- 2024年4月13日時点でエルフトークンのブリッジが行えるのはPLT Placeのみ
ブリッジの具体的な手順
- PLT Placeにエルフトークンを送金
- 送金先のアドレスはPLT Placeにログイン後、画面右上に表示される
- ブリッジページを開く
- Toの Network が 送金先に対応したチェーンになっていることを確認
- なっていない場合は↑↓ボタンを押して切り替える
- MEXCに送金する場合は To のNetwork をEthereumにする
- bitFlyerに送金する場合は To のNetwork をPaletteにする
- Amount (ELF) にブリッジしたい数量を入力
- Destination Address にPLTPlaceのアドレスを入力
- Confirmをタップ
- エルフトークンを送金
- PLT Place画面右上のウォレットアドレスをタップ
- ELFをタップ
- 送金先アドレスと数量を入力して送金
ブリッジにはガス代が必要
- パレットチェーン→イーサリアムチェーンにブリッジする場合
- ガス代(手数料)分のエルフトークンを消費する
- イーサリアムチェーン→パレットチェーンにブリッジする場合
- ガス代(手数料)分のETHを消費する
- ガス代分のETHがPLT Placeに入っている必要がある
- 「Amount must be entered higher than the network fee.」と表示されてConfirmが押せない場合はブリッジに必要なガス代が不足しています