メリット:ステーキング報酬が美味しい
- 執筆時点での年間利回りは750%(単利)
- 1年後に預けたエルフトークンが8.5倍になる
- 福利運用するとさらに報酬が増える
- 福利運用:7日毎に得られるステーキング報酬をさらにステーキングしていくこと
- 星の作物交換で得られるボーナスを使えばさらに利回りがあがる
注意点1:ステーキング報酬は変動する
- ステーキングに割り当てられる報酬エルフトークンの総額はあらかじめ決まっている
- 報酬総額は 90,000,000 ELF
- これを6年間で配布する
- 報酬をステーキング参加者で分け合う
- よって、参加者が少ないときは報酬額が増える(利回りが高くなる)
利回りの見方
- PLT Placeのステーキング画面に年間利回りが表示されている
- 単利なので365で割ると1日あたりの利回りになる
- 年利750%の場合、1日の利回りは2%
- 毎日2%の利子(エルフトークン)が得られる
- 最低ロック期間の7日間の利回りは14%
- 年利750%の場合、1日の利回りは2%
注意点2:エルフトークンの下落リスク
- エルフトークンの価格が大きく下落すると損する場合もある
- ステーキングで増えるELFの数よりもELFの価格が下がってしまった場合
- 7日間の利回りが14%の場合、1週間後にELFの価格が14%より大きく下落するなら、ステーキングせずに、すぐ売却した方が得になる
- 7日間の利回り(その時の年利÷365×7)と7日後のELF価格予想からステーキングするのか売却するのかを判断する必要がある
注意点3:サービス終了のリスク
- エルフの森のサービスが終了(発表)されるとELFの価格が暴落する可能性が高い
- ある程度の期間ステーキングで報酬を得たら徐々に利確(売却)をしていくようにしてリスクを減らすことも考えたい
エルフトークンの価格推移予想
- ステーキング報酬がかなりの高利回りなので、これ目当てで多少値下がったところでの買いが一定数見込まれる
- よって、短期間での急激な下落の可能性は低いと考える(個人の予想です)
- 一方で12.5円以上に大きく上昇する可能性も低い
- bitFlyerやHashpaletteなど関連会社の保有するELFは12.5円以下では売却できないロック制限が設けられている
- 逆に言うと12.5円以上なら売却する可能性がある
- 実際に各社の売却がなくとも上記を懸念する人が一定数いるため12.5円付近での売却が意識されやすい
- 基本的には徐々に値下がっていくことを考慮しつつ、ステーキング報酬のメリットが上回っている内はステーキングしていくのが良さそう