エルフの森:メタバース型ファーミングブロックチェーンゲームの特徴を解説

NFTゲーム

エルフの森とは

作物や家畜を育てて街を作っていくファーミングゲームです。
動物の森や牧場物語などとイメージが近いかもしれません。

アバターの着せ替えやハウジング(家具の設置など)もあり、他プレイヤーの街に行ったりチャットもできるようです。

リリースはいつ?

2024年2月26日にiOS/Androidスマホ向けにリリースされます。

無料でプレイできる?

他の一般的なゲームアプリ同様に基本プレイ無料、ゲーム内課金ありです。
課金要素としては、作物を効率的に育てたり、レアな作物の発生確率をあげるようなものが予定されています。

どうやって稼ぐの?

ゲーム内で取得したELF token(エルフトークン)を取引所などで日本円などに交換するのが基本的な稼ぎ方になります。

エルフトークンの主な入手方法は以下

・作物の売却
・エルフトークンのステーキング
・イベントの報酬

作物からは一定の確率で”星の種”が獲得できる場合があり、この”星の種”を育てることで得られる”星の作物”は交換所でエルフトークンに交換することができます。

なお、ゲーム内課金の売上の一部を原資として、運営会社がマーケットプレイスにて作物の買い取りを定期的に実施してくれるとホワイトペーパーに記載されています。

スターシステム

エルフトークンをステーキングすると、ステーキング報酬のほかにゲームが有利になる恩恵が受けられます。
受けられる恩恵の内容はステーキングしているエルフトークンの量に変わり、ステーキング量のランキングが上位になるほど恩恵も増えます。(例:ステーキング量上位50%のユーザーは作物の収穫数が増える 等)

長期運営を見据えたエコシステム

ホワイトペーパーに記載されているエコシステムを見る限り、エルフトークンが供給過多にならないようにサイクルが練られている印象を受けます。

一例をあげると、アプリ内広告で発生した広告収益を原資に、運営会社が取引所からエルフトークンの買い戻しとバーン(償却)を行うことで、トークンの発行枚数増加に伴う希薄化(値下がり)を抑えるような取り組みがあります。
※実際にどれくらいの規模で実施し、どの程度の効果が出るのかは未知数。

他にも前述したように、ゲーム内課金売上の一部を原資にマーケットプレイスで運営外車が作物の買い取りを行うなど、長期的にエコシステムが成り立つような工夫がされています。

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